講談社 学習漫画 日本の歴史(2020年)のご案内
講談社の『学習漫画 日本の歴史』は、2020年7月に発売された最新の日本史漫画シリーズです。
冊数は全20巻、価格は18,700円と、(簡易版ではない)本格版の、ちょうど平均的なボリュームと価格です。
講談社シリーズの主な特徴をまとめると・・・
- 最新の研究成果を反映している
- 新学習指導要領に対応している
- 中学受験〜大学受験まで対応可
- 全てのページ欄外にマメ知識がある!
- 学習参考書並の充実の資料ページ(各巻24ページずつ)
- 週刊少年マガジン等で連載した漫画家が中身までを描き下ろし!
といったあたりのようです。
本編・セット購入特典の内容は、以下の通りです。
本編 全20巻
- 列島のあけぼの
- 律令国家への道
- 仏教の時代
- 平安京遷都
- 貴族の栄華
- 源平の争乱
- モンゴル軍の来襲
- ふたつの朝廷
- 応仁の乱
- 戦国大名の争い
- 天下一統
- 江戸幕府
- 江戸の町人文化
- 開国と倒幕
- 明治維新
- 列強をめざして
- 大正デモクラシー
- アジア・太平洋戦争
- 復興と高度成長
- 昭和・平成・令和
特典
- 歴史人物データカード(120枚)〜卑弥呼から山中伸弥教授まで
- 重要人物イラスト年表
- 三英傑イラスト入りオリジナルトートバッグ
今のところ、レビューも好評のようです。
通史を描いた歴史漫画(古代?近現代)は読んだことがなかったのですが、初めて購入しました。日本の歴史にフォーカスしつつ、当時の世界や、世界と日本の関係についても、冒頭のカラー写真の図表で解説(日本史の写真資料集のイメージです)。漫画の下部や左右の余白に豆知識や用語解説もあるし、自分が中、高、大学生当時に学んだところから研究が進んでわかった新たな事実や解釈なども詳述してあったりします。でも漫画本編は今風の言葉遣いで描かれているので、親しみやすいです。歴史に親しむ入門編、より深く知る前の前後関係、相関関係をざっくり把握する読み物として、とても良いと思います。
子どもが学校で日本の歴史を学び始めました。学校では昭和までらしく、令和が入っている日本の歴史はこれしかないため、直近の事例まで学んで欲しいと思い購入。子どもだけでなく、私も妻も家族で楽しく読んでいます。あと、本のサイズも他のシリーズと比べて小さいため、場所を取りません。カラーBOXの上にポンっとおけるジャストサイズで、これが妻にはたいへん好評でした。
(※下記アマゾンの販売ページからそのまま引用しています。)
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