学研まんが 日本の古典のご案内
学研まんが 日本の古典(まんがで読む〜シリーズ)は、
子どもも読みやすい学習用の古典国文学のまんがです。
「初めて古典作品を読む人でもすらすら読める」というコピー通り、
初学者・入門者にやさしい作りになっています。
絵柄も、今風のきれいな絵で、子供ウケも良いようです。
発売は、1期が2015年1月、2期が2016年2月。
シリーズ全部で10冊と、作品の網羅性こそ物足りませんが、
子どもの学習用まんがとしての出来は群を抜いており、
小中学校の教科書に出ている計15作品を収録しています。
コラム・補足欄で時代背景等々を細かく解説してくれるのも、
学習に力点を置く学研らしい特徴です。
詳細は下記リンク先(アマゾンのページ)等でご確認下さい。
学研まんが 日本の古典(第1期)アマゾンのページはこちらです。
学研まんが 日本の古典(第2期)アマゾンのページはこちらです。
学研まんが 日本の古典シリーズの収録内容
学研まんが 日本の古典シリーズの収録内容は以下の通りです。
第1期 5巻
- 古事記
- 竹取物語
- 宇治拾遺物語
- 源氏物語
- 平家物語
- 徒然草
- おくのほそ道
第2期 既5巻
- 万葉集
- 古今和歌集
- 新古今和歌集
- 枕草子
- 百人一首
- 南総里見八犬伝
- 四谷怪談
- 雨月物語
合計 15作品
幅広いラインナップは、小中学校の教科書掲載の作品から収録
されているからでしょうか。
作品・時代の網羅性では、中公文庫シリーズにはかないませんが、
絵柄等が気に入った場合、足りない巻だけ買い足すのもよいかも
しれません・・。
学研まんが 日本の古典(第1期)アマゾンのページはこちらです。
学研まんが 日本の古典(第2期)アマゾンのページはこちらです。
学研まんが 日本の古典シリーズの評判
学研まんが 日本の古典シリーズの評判を、アマゾンの販売ページにある購入者レビューから引用してご紹介します。
・・・ここからアマゾンのページの引用です
- まず絵柄が気に入ったので読む気になりました。
簡単に説明されているのでざっくりと知るのに漫画から入るのはいいかなと思います。
- 小学校の図書室でいつも貸出し中になっていて、借りたくても借りられないという事を娘から聞いたので、
この際と思い、まとめてセットで購入しました。
丁度まんがの「日本の歴史」を繰り返し読みして飽きた頃に買ってあげたので、
このセットもまた黙々と繰り返して何回も読んでいます。タイトルだけ見れば難しい感じもするかもしれませんが、
絵の描き方の感じも良く、話しの内容も分かりやすく書いてあるので、小学生にはおすすめの本ですね!
ここまでアマゾンのページの引用です・・・
むつかしそうな内容も、良質のまんがにすることで、子どもも読みやすいものになっているようですね。
その他のレビュー・評価をご覧になりたい場合は、リンク先にてご確認下さい。
学研まんが 日本の古典(第1期)アマゾンのページはこちらです。
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