角川 漫画学習シリーズ 日本の歴史(2021年版)のご案内
角川 漫画学習シリーズ 日本の歴史(全15巻+別冊4巻セット 2021年)は、
近年新しく登場して以来、一気に大人気となった学習用漫画シリーズです。
本編全15巻と適度なボリュームで歴史の大きな流れをつかむのに適しており、
内容の面で比較的偏向がないのも角川版の特徴です。
物語性が豊かで親しみやすく、購入者の満足度が非常に高いシリーズで
他のシリーズには見られない、軽くて持ち運びに便利なソフトカバー、
四六判(少し小さめなサイズ)を採用。この点も子供たちに好評のようです。
本編の各巻内容は以下の通りです。近現代史には4冊があてられています。
本編全15巻
- 日本のはじまり(旧石器〜縄文・弥生〜古墳時代)
- 飛鳥朝廷と仏教(飛鳥〜奈良時代)
- 雅なる平安貴族(平安時代前期)
- 武士の目覚め(平安時代後期)
- いざ、鎌倉(鎌倉時代)
- 二つの朝廷(南北朝〜室町時代前)
- 戦国大名の登場(室町時代中期〜戦国時代)
- 天下統一の戦い(安土桃山時代)
- 江戸幕府、始動(江戸時代前期)
- 花咲く町人文化(江戸時代中期)
- 黒船と開国(江戸時代後期)
- 明治維新と新政府(明治時代前期)
- 近代国家への道(明治時代後期)
- 大正デモクラシー(大正時代〜昭和時代初期)
- 戦争、そして現代へ(昭和時代〜平成)
また、別冊(全4巻)の内容は以下の通りです。
日本の歴史 別巻 歴史まるわかり図鑑(全1巻)
- 「比べる歴史図鑑」
- 「なんでも歴史ランキング」
- 「人物絵巻」
- 「日本と世界の比較年表」など
日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史(全3巻)
- 2020年度からの次期学習指導要領で重視される近現代史を重点的に取り上げており、日本史と世界史を織り交ぜたユニークな構成から成ります。平成の終わりまで、日本と世界の最新情勢を掲載しています。
別冊を含めると、全19巻中7巻が、近現代史ということになります。
他シリーズと比べても、新学習指導要領に手厚い対応をしていると言えます。
他の詳細・購入者の生の感想などは、リンク先ページ(アマゾン)等でご確認下さい。
角川版 日本の歴史(2021年版)アマゾンのページはこちらです。
⇒角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全15巻+別巻4冊セット
角川 漫画学習シリーズ 日本の歴史(2021年版)の評価・口コミ
新登場とともにあっという間に大人気となった、
角川まんが学習シリーズ 日本の歴史(全15巻+別冊4巻、2021年)。
実際の購入者による評価・感想を、アマゾンのページに
寄せられた口コミから、一部引用してご紹介します。
・・・ここから引用
- 別巻もセットになっていたので、ボックス購入を決めました。
他出版社のものも気になり迷いましたが、学校に持って行って読むことも多い子なので、
持ち運びが楽なソフトカバーの角川にしました。
購入後、持ち運びによる表紙のよれや汚れも気になったので透明ブックカバーをつけて使っています。
親が習っていた日本史と変わっているところや増えているところもあるので、親が読んでも新鮮です。 - 数社から出ているマンガ日本の歴史の中でも最も保守よりですが、それでもかなりリベラルです。
子供の歴史入門には良いと思いますが、大人の観賞には厳しいですね。
そもそも日本の歴史の始まりに天皇は欠かせないのになぁ、残念です。
学校の歴史教科書に準じて書かれているので制限が有るのでしょうが、保守派の歴史を信じる者には一寸しょっぱいです。 - 子供が受験なので、受験勉強のすきま時間に読めたらと思い購入しました。
大人の方がはまってしまいます。
殺したり殺されたりの繰り返しで途中少し飽きてしまう部分もあります。
個人的には、幕末から明治、昭和辺りがとても好きです。
写真もたくさんあり、巻ごとに覚えるポイントを解説してくれているので学生さんにはとても良い教材になると思います。 - 小学5年生の息子にプレゼント。楽しそうによんでます。覚えるぐらい読み込んでほしい。
- 子どもの誕生日にプレゼント。大人も楽しめます。見ごたえ十分です。
- 小学校5年の子供に買いました。読みやすいようで、毎日読んでいます。
- 小学5年生 男の子、暇さえあれば見ています。
歴史が苦手な母に日本史のクイズを出してきて、困らせています。
読み終わったらボックスにかたつけてくれるかな???してくれない - 娘が喜んで読んでます。
読み物としてだけでなく、テレビで歴史やってるとごそごそ取り出して自分で調べるようになりました。
- 週に一回、孫たちがおとずれる。家に入るとすぐ手に取って読み始めるのがこの漫画本。
食台のすぐ後ろにある本棚から取り出して、先週読んだ本を取り出し続けて読み続ける。
学校から与えられた宿題とは違い、自分から進んで行っている活動。お菓子などを口に入れながら、自分の習慣の一つとなっている。
「宿題」よりも熱が入ってしまうために時々、お母さんから「もう宿題終わってるの?」「宿題終わってからだよ」と言われているが。
余計な宿題やるよりも、子どもの成長に役に立っているのではないだろうか。そう思ってみている本です。 - 有史以来、ようやく訪れた平和な時代であることがわかりました。
天皇家といえども時の権力者によって脅かされたり、皇族内でも争いがあったり。
「子どもに読ませる」だけではなく、大人も読んで、学びなおすべき。
ハードカバーではないので、気軽に読める。
角川さんには、ぜひ、「世界の歴史シリーズ」も刊行していただきたい。 - 値段の10倍の価値はある。
所詮子供向けの漫画だろうと思っていたら、良い意味で裏切られました。
人物相関図や当時の世相、地理関係なども分かりやすくまとめられていて、お子さんが歴史に興味を持つきっかけとなること間違いないでしょう。 - まとめて全冊買うとお値段はお高目ですが、手にとって思うのは、はっきり言って安いです。買いの一択でしょう。
たった16000円くらいで日本史が好きになり、かつ勉強もできちゃうんですよ。
費用対効果すごく高いと思います。
私自身も日本史が大好きですが、そんな大人が読んでもとても楽しめます。
ここまで引用・・・
口コミは他にもありますので、リンク先ページなどでご覧下さい。
角川版 日本の歴史(2021年版)アマゾンのページはこちらです。
⇒角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全15巻+別巻4冊セット
文庫版 角川 漫画日本の歴史(2019年版)
角川まんが学習シリーズ 日本の歴史には、本編全15巻を文庫に
したシリーズも出ています。
内容は、大判のシリーズのまんがパートと同じものに、著名人達による
各巻解説+α(年表等)を加えたものとなっているようです。
全15冊で、価格は¥9,900と、文庫本にしてはボリュームがあります。
よかったら、リンク先(第1巻、アマゾン)にて、詳細をご確認下さい。
角川文庫 漫画版 日本の歴史(2019年)アマゾンのページはこちらです。