学研漫画 世界の歴史の特徴について
学研漫画 世界の歴史の特徴は、何より人を中心に捉える事により、歴史をただの年表の羅列から、厚みのある人間ドラマに変化させたところです。
・・例えば 、下は、「12巻 第二次世界大戦と独裁者ヒトラー」 を購入された方のレビューです。
第二次世界大戦の前後における、
ドイツのヒトラーに関する動きを漫画で解説したものになります。
世界の動きよりも、ヒトラー個人の動向に比重が置かれている事により、
読み物としては大変興味深いです。
独裁者として単に悪者扱いされることの多いヒトラーですが、
ドイツ国内の情勢や国外の動きを巧く利用し、
次々と周囲からの人望を集めていく過程を見ると
非常に才能があり、巧みなことがこの本を読むと納得できます。
*一部抜き出し、また一部言葉を変更してを掲載しています。
このように、その巻を代表する人物を一人ピックアップする事で、 その人が何を思い、行動をして、どんな出来事へと繋がっていくか、 その一連の動きがすっと理解できる形になっています。
また、学研漫画 世界の歴史は、まんがを描かれた 『ムロタニツネ象さん』 の絵柄の魅力について書かれている方が多数いらっしゃいました。
漫画で勉強をするにあたり、学習したい、知らない事を学びたい、と強く感じるような引き込まれる絵柄の魅力は、極めて重要なのだそうです。
・・人によって好みがあるとは思いますが、 学研漫画 世界の歴史の 『愛着のわく作画』 への評価が特に高い点もまた、ひとつの特徴かと思います。
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